「レゴバットマン ザ・ムービー」の声優のキャスティングに感動した話

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昨日「レゴバットマン ザ・ムービー」を観た。前作の「LEGO ムービー」は海や煙などの自然描写もレゴのみで作り上げられた世界観と最後に明らかになる映画的な構造に、子供向けのアニメーション映画ながらも見くびれないと大人まで盛り上がったのは記憶に新しい。今回の「レゴバットマン ザ・ムービー」は前作同様濃密な"レゴ"の世界と正確なバットマン分析を作中にメタ的に組み合わせることにより更に魅力的な作品に仕上がっていた。しかし、今回話したいのは今作の声優陣についてだ。 

 

バットマンの声を演じたのはウィル・アーネット

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そしてバットマンの相棒、ロビンの声を演じたのはマイケル・セラ

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この二人といえば2003年に放送が始まったFOXの伝説カルトドラマアレステッド・ディベロップメント(ブル〜ス一家は大暴走!)」でジョブ役とジョージ・マイケル役で叔父と甥として共演しているのだ!!!!

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アレステッド・ディベロップメント」はシーズン1でエミー賞のコメディ部門を受賞しながらも視聴率が振るわなかったためにシーズン3の途中で打ち切られてしまったシチュエーションコメディドラマ。放送終了後もドラマの続編を望む声は止まず、2013年にはNetflixで6年ぶりに新シーズンが配信された。ちなみに来年、新シーズンが5年ぶりにNetflixで配信されるらしい。ドラマ内で二人の絡みはあまりないのだが、シーズン3でマイケル・セラ演じるジョージ・マイケルの彼女アンをウィル・アーネット演じるジョブが寝取るという展開がある。ジョブは自分では二枚目だと思っていて、その言動の一つ一つにイライラしてしまうような嫌なヤツ、ジョージ・マイケルはイケてないけれども悪者ではないから嫌いにもなれないようなヤツで二人は正反対。そんな二人が今作で師弟関係を結んでいるというのは「アレステッド・ディベロップメント」ファンとしては感動してしまうのだ。

 

あと、前回同様「21ジャンプストリート」コンビのチャニング・テイタム(スーパーマン役)とジョナ・ヒル(グリーンランタン役)も出演しているので、マイケル・セラ含めアパトーギャングが3人も関わっているという点においてもアメリカンコメディ好きとしては最高としか言いようがない。